調教

【保育士 23歳 みゆ(仮名)】主従契約

この度新たに主従関係を結ぶことになったのでそのことについて記事を書こうと思う。

みゆは都内から少し遠い場所に住んでいたがTwitterのDMで知り合い。最初はSEXに関する好奇心などの話をしていたが、今いるセフレへの依存についての不安、主従関係などの話までするようになっていた。

みゆは今までの人生の経験から自分に自信がなくて、ずっと頼りにできる何かが欲しかった。恋愛の経験もしたがすぐに甘えたり頼ってくる男性に違和感を感じていたと話をしてくれた。

みゆには会うまでにLINEでも主従の話をした。頼ることや甘えることは悪いことでも我慢することでもない。むしろ我慢したり、言わないで自分の中に抱え込むことが主従関係にはよくないとの説明をした。みゆは主従の世界に興味を持ち一度会ってみることになった。

みゆは新幹線を使ってきてくれたので品川駅で待ち合わせをすることにした。みゆは黒髪がきれいな笑顔の可愛い女性だった。新幹線の中の出来事の話を聞きながら、事前に予約しておいた主従関係の話をするにふさわしい少し変わったカフェにみゆを案内をした。

そこでみゆと主従や性癖について話をしていると、みゆは自分に自信がなくすぐに逃げ出したくなる、逃げないように躾けてほしいと訴えてきた。

その日はみゆが女の子の日だったので軽めに縄で調教をし、食事をしてゆっくりと東京の夜を満足してもらった。

翌日の朝も軽くスパンキングでの躾け調教を施した。みゆは主従関係にとても興味を持ったらしく、次回東京に来るときには従者になりたいので首輪を授けてほしいと訴えてきた。

次回東京に来るスケジュールについてなど話し合いながら、みゆを品川駅に送って行った。

地元に帰ったみゆは、躾け調教でついた痣を見て調教を思い出すとの報告をしてきた。

しばらくみゆは日常の出来事などをLINEで報告していたが、ある時、「主従って何?」「もう続けられない」など関係を否定するメッセージを送ってくるようになった。

遠距離など会う頻度が少ない場合によくある事で、会って主従を実感しているときはとても心地よく、しばらくは調教されているときのことを思い出すことで安心しているが、時間が経過し周りから否定的な事を言われることで不安になる時期ができてくる。

みゆもこの時期に入ったみたいで、周りのひとから「東京の人は彼氏なの?」「騙されていない?」「東京まで行くのお金もったいないんじゃない」など言われるたびに私との関係を説明できず悩んでいた。

この時は従者の悩みをすべて受け入れることがとても大切だと考えている。私は「従者の心も体も主人のもの」という考えをしているので、従者の悩みも主人の悩みだと思っている。

そのため今回もみゆの立場や状況に自分をおいてみゆの悩みを全て聞いた。通話できるときは通話をし、LINEも返信できるときはすぐに返信をしてみゆの悩みを少しでも減らしていくようにした。

サブミッシブの女性に多いのだが、自分は甘えられたり、愚痴や相談を受けるのが苦手なので主人に同じようなことをすれば嫌われると思い甘えたり、悩みや自分の本心を伝えきれないことがある。ドミナントは甘えられたり相談されて喜ぶ性癖なんで心配しないで甘えたり相談してほしいと思っている。

みゆも同じように愚痴や悩みをため込んでいたのだが少しずつ話をするようになっていき、愚痴や話をすることが認められさらになんでも話すようになっていった。

寂しいことも素直に伝えることができ、主従の中に自分の安らぎがあることを見つけ出すようになっていた。そして、次の東京に行く日を楽しみに仕事を頑張るようになっていた。

2か月後再びみゆが東京にやってきた。久しぶりに会うので少し緊張はしているものの、以前より笑顔がとても増えていた。

みゆと一緒にSMショップに向かい、みゆにふさわしい首輪を選んで購入した。なかなかSMショップに足を踏み入れることがないのでみゆは不安でずっと私の服を握っていた。従者のそのような態度がとてもいじらしく可愛く思える。

ホテルに入り、みゆを従者として受け入れる証として首輪を授けてあげた。リードを繋いで握っているとみゆがとても安心している表情をうかべ、ずっと首輪を触っていた。

そのあとも調教したり、ご飯を食べに行ったりしてゆっくりと二人の時間を過ごし、みゆは首輪をもって地元にもどって行った。

地元で寂しいと思う時はいつも首輪をつけてリードがつながっている事を感じて安心しているとのみゆのメッセージをみてこれからも従者として可愛がってあげようと思う。

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