調教の今回は普段会っているセフレがSMに興味を持ち始めてきたのでその調教のお話をしましょう。
にいなとはTwitterのDMで知り合い、半年ほど定期的に会っている。裏垢女子といわれる女性で私の緊縛の動画に興味をもったようでDMを送ってきてくれて会うようになった。
当時は自分の性癖がわからず、いろんな裏垢男子に会ってきたがしっくりくるものがなく彷徨っていたと話をしてくれた。
にいなにはまず緊縛の楽しみを教えてあげた。緊縛されて自由が一つ一つ失われていき、意識がゆっくりを内側に入っていく。そうすることで全身の感度が上がっていき今まで味わったことのない感覚を経験することができたみたいだ。
今までノーマルなセックスしかことがないにいなにとっては、画期的な経験だったみたいで緊縛されることがとても気に入り、私との緊縛を体験してからは、新規の裏垢男子とは会わなくなっていった。
緊縛を楽しむようになったにいなには次にスパンキングを体験させてあげた。緊縛されて全身の感度が上がっているときに叩かれる刺激は普通の状態で叩かれるのとはまた異なる刺激になる。
最初は皮膚の厚いお尻で叩かれるという行為に慣れてもらい、時間をかけてすこしずつ、太もも、内ももとより敏感な個所をスパンキングしていく。
緊縛で無理やり股を開かせて内ももをスパンキングするだけでなく、足は自由に動かせる状態にしておいて自分の意思で股を開いて内ももをスパンキングされるように、半年の調教でにいなはいろいろなスパンキングを受け入れるようになっていた。
被虐志向の女性には最初から内出血でるくらいの激しいスパンキングすることもあるが、今までノーマルな経験しかしたことのない女性でも少しずつ、ゆっくりと刺激を味わうことで様々なスパンキングを楽しめるようになっていくことができる。
緊縛とスパンキングを楽しむようになったにいなは次に羞恥にも興味を持ち始めた。
亀甲縛りという縛り方がある。よく聞く名前なので緊縛にそれほど興味がない女性でも知っている人も多いのではないか。
亀甲縛りは両手が自由になり、ブラジャーのように胸を強調させるように縛ることができる。にいなに亀甲縛りをして、ニットセーターを着させてクラブに行くことにした。
クラブは暗いため亀甲縛りの縄や乳首の膨らみが気づかれることはないが、淫靡な雰囲気とぎらぎらとした男性の視線がにいなをいつも以上に興奮させていた。2人でお酒を飲んで話をしているだけにもかかわらず、縄がみられているのではないか?ノーブラなのが気づかれたのではないか?と意識が胸や縄で刺激されている箇所に向いて敏感になっているのだ。
にいなのように自分の性癖がわからないためいろいろな男性と関係を結んでいる女性も多いと思う。自分の性癖に気づき、それを受け入れてもらえる環境ができたら、より満足のできる生活が送ることができるのではないかと思う。
彼氏や、知人にはなかなか言えない性癖でも、メッセージとかだけなら話せることもあると思います。性癖の悩みの相談だけもしていますので、問い合わせからメッセージを送ってください。