あかねとは2,3年前に何度も会って緊縛調教を行っていたが、彼女の転職などで時間がとれなくなりしばらくやりとりから遠ざかっていた。
先月久しぶりに彼女からまた調教してほしいとの連絡が来て調教を施した。
今回は調教を再開して2回目の調教になる。
調教に先立って再度彼女にカウンセリングすることにした。SM調教ではカウンセリングでM女の本当にされたいことを探っていくことがとても有用だと思っている。
今回のカウンセリングで彼女は自分に自信がなく、認めてほしいとの承認欲求が大きく、些細な事でも肯定されることがとても嬉しい。
そのため少しずつ彼女に頑張らせる調教を施すようにした。
まずは何も行動する必要がないように後手縛りをして電マで体力の限界までイカセまくった。
単なる快楽責めと思われるが、限界を超えることを体験し、それを認められると自分に自信がついてくるようになる。
彼女にも限界を超える快楽責めを行い、汗と涙と愛液でドロドロになった姿を全て受け入れ認めてあげた。
綺麗に着飾った姿だけでなく、醜くなった姿も受け入れられることで、彼女の本当の姿が認められて彼女に少しではあるが自信が芽生えてきた。
このようにSMは物理的な加虐のプレイではなく、本質は真の姿を曝け出し、それを受け入れる関係だと思っている。
そのため、今回の彼女のように定期的に会わなくても、時間が取れる時やメンタルが落ち込んだ時にSMで全てをさらけ出して自信をつけていくというのもSMのいい活用ではないかと思ってる。
今回の調教で自信をつけた彼女はまた来月も調教されることを希望し、事後に近くの日本酒がおいしいお店で趣味の話で盛り上がった。